今回紹介する作品は五芒星と並んでスピリチュアル界でよく使われる紋章『六芒星』です。 六芒星は平安京の紋章で知られています。陰陽師安倍晴明なども多用していた形で魔除けのシンボルとして世界中で使用されています。 戦国時代でも風水に通じていた徳川家康や伊達政宗も結界を貼るために六芒星や五芒星の魔法陣を使う事がありました。仙台や江戸(現在の東京)はそれらの陣によって風水的に発展したことがわかります。 六芒星は正三角形を二つ逆にして形成されています。 正三角形はそれぞれの点が水火土(ミカド)を表しています。 水は月読命(ツクヨミノミコト・月) 火は天照大御神(アマテラス・太陽) 土は須佐之男命(スサノオ・地球)を表します。 下向きの三角形はイザナミ神界を表し宇宙から降りてくるエネルギー。上向きの三角形はイザナギ神界で地上から上昇するエネルギー。審判がかかり組み合わさると国常立のエネルギーになります。 中に点が入ることで神が入るという意味になります。 六芒星は6次元のバイブレーション(波動)とシンクロします。6次元は天津神の階層で、地球の5次元の神々(国津神)の力が不足している時などに6次元からサポートしてくれたりします。 五芒星の作品の時に説明しましたが、五(巌いず)は派生と消滅を表し、六(瑞みず)は変化をもたらします。派生されたモノを良い形に変化させていくのはこの六のバイブレーションです。 事業や生活などを良い形に変化させたい人にオススメです。 背面はチャクラカラーでエネルギーをサポートし、六芒星は国常立命のアストラルカラーの青で制作しました。 強い光を当てると全面輝きます。(画像二枚目がフラッシュ時の画像です) ■画材 普通色紙 241x272mm 水性アクリル