▪️2022年製作

◇富士越え銀河龍 ※Sold out

今回の金富士・富士越え銀河龍は自身の中に眠る神と宇宙の創造主(神)の一体化・同化をイメージしています。
人は皆自分の中に宇宙があります。

元来創造主と人の魂は一つです。
128億年のDNAを辿ると造化三神天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高御産巣日タカミムスミ)、神産巣日(カムムスヒ)に辿り着きます。人間はその御末の子であり一体でもあります。
ただ現代では肉体が持つ心と、潜在的な魂が一体化していない人が多く創造主と遠い存在になっている人ばかりです。

一部の龍は高次元の神たちの眷属神を担っています。
神的存在は住む次元が固定されていて、直接他次元へ手を出す事ができません。
そこでそれらの神々に違う次元を行き来して情報を橋渡しをする役目を担っているのが眷属神です。
眷属神は狐や龍などの獣神に多いです。
3次元の人間の願いを上の次元の神に伝えるのが稲荷の役目とイメージするとわかりやすいです。

龍には眷属だけでなく色んな役割がありますがこの説明欄だけでは語れないのでこのくらいにしておきます。

今回の龍は、外宇宙を求めるのではなく、全ては自分の中にあるという意識が創造主に繋がるという作品です。

この意識に気づくだけで目覚める方も少なくありません。

GHQにより神道から離れつつある現代の日本人が思い出すべき意識だと思っています。

■画材
B4イラストレーションボード 379x273mm
額縁サイズ 約415x318mm
水性アクリル

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